サクラスパイダー
サクラスパイダー SAKURA-SPIDER
原作・笠間三四郎+作画・植杉光により創作されたキャラクター。
本名 : 飛騨遥(ひだ はるか)
能力 : スパイダーマンとほぼ同じ
放射性クモに噛まれスパイダーパワーを得る。
左目下のふたつの点々はほくろではなくクモに噛まれた跡。
芽衣(めい)叔母さんと勉(つとむ)叔父さんと暮らしている。
🔶2020年12月
初出 : デッドプール: SAMURAI #2(少年ジャンプ+)
アイアンマンにより新しく設立された日本アベンジャーズチームの「サムライ スクワッド」にデッドプールと共に所属しヒーロー活動を始める。
デッドプール: SAMURAI 1巻(集英社 2021年3月9日発行)
🔶2021年2月
収録 : デッドプール: SAMURAI #11
サクラスパイダー、トラックに撥ねられ戦線離脱。
デッドプール: SAMURAI 2巻(集英社 2021年7月7日発行)
戦えない自分の代わりに#12では、他のアベンジャーズメンバーを呼び出してデッドプールを助けるように要請した。
🔶2021年11月
DEADPOOL BLACK,WHITE & BLOOD #4(2022年1月号)
SAMURAI出張版。
※サクラスパイダーアメコミに初登場。
画像下は小学館集英社プロダクションより発売の邦訳本より。
デッドプール : ブラック、ホワイト & ブラッド(2023年10月26日発行)
DEADPOOL BLACK,WHITE & BLOOD #4
🔶2022年6月
AMAZING SPIDER-MAN #3(2022年7月号)
インセンティブカバー[1:100]
Cover Artist : Hikaru Uesugi
🔶2022年9月
EDGE OF SPIDER-VERSE #3 (2022年11月号)
サクラスパイダーのオリジンを10頁にわたり掲載。
サクラスパイダー、アース346の住人になり正式にマーベルユニバースの一員となる。
2年前に両親と訪れた科学博物館において放射性のクモに噛まれスパイダーパワーを得る。
父親はヒドラのメンバーからの襲撃から遥をかばい射殺される。母親は健在の模様。
Cover Artist : Josemaria Casanovas
Writer : Sanshiro Kasama
Artist : Hikaru Uesugi
Colorist : Arata Momose
🔶2023年7月
スパイダーマン:オクトパスガール #2(少年ジャンプ+)
想定内だったが、同じジャンプラの作品ということでサクラスパイダーが再登場。
どうやらマダムウェブの能力でここ(別世界)に渡ってきたようだ。
スパイダーマン:オクトパスガール 1巻(集英社 2023年11月7日発行)
脚本 : 古橋秀之
作画 : 別天荒人
■作者曰くこのサクラスパイダーは安易に生まれたキャラクターのようだが、そのキャラが本場アメコミに逆輸入されオリジンまで掲載された。
さらに東映スパイダーマンでも未だ成しえていない、スパイダーマンのメイン掲載誌であるアメイジング・スパイダーマン誌の表紙を飾るという快挙もやってのけた。
このままいけばいずれ単独誌での登場もありえるかもしれない。そしてスパイダーバース(映画・コミック)への参戦も・・・。
■補記 1■(2024年8月12日追加)
先日「SPIDER-MAN NEWS #077」で書きましたが、サクラスパイダー関連なのでこちらにも載せておきます。
●サクラスパイダー発見
マーベルファクトファイルの件でシャスラを調べていたら偶然発見した。
🔶2022年11月
■SPIDER-MAN #2(2023年1月号)
Writer : Dan Slott
Penciler : Mark Bagley
マダムウェブの要請でスパイダーバースに参戦。シャスラの放ったスズメバチに刺され一時ワスプトーテムになる。
🔶2023年4月
■SPIDER-MAN #7(2023年6月号)
フードがちょっと変
Writer : Dan Slott
Penciler : Mark Bagley
一応参戦はしたが残念ながらストーリーには絡んでおらず台詞もなかった。
■補記 2■(2024年8月20日追加)
●ブリッグス君、飛騨遥に一目惚れ
🔶2024年8月
■SPIDER-SOCIETY #1(2024年10月号)
Writer : Alex Segura
Penciler : Scott Godlewski
アメコミでは上記「SPIDER-MAN #7」以来約1年半ぶりの登場。
今回もストーリーには絡んでいないものの、それなりの存在感は示した。