まんだらけ ZENBU 112 OCT.2022
掲載されている商品がすべて誌上オークションで入手可能という『まんだらけ ZENBU』。
この112号はケロヨンと並んでスパイダーマンが特集されています。
2年ほど前に刊行されていますが、当時は表紙がほぼ全面がケロヨンでスパイダーマンは扱いが小さかったので、どうせたいしたことはないなと高を括ってましたが、先日まだ売っていたので何気に購入。
そしてページをめくってスパイダーマン関連グッズの情報量の多さに衝撃。今までにこれほどのスパイダーマングッズをまとめた本はありません。
1960年代から2000年代までのありとあらゆるグッズには商品説明があり、またオークション開始価格もその商品の価値を知るうえで参考になります。
(オークションの締め切りはとっくに過ぎていますが・・・)
グッズは91頁、関連書籍は後半に8頁、合計99頁オールカラーで特集されています。
参考までに中身を何ページか以下に紹介します。
なお東映スパイダーマンの特集ページはこちらに貼りました
このピンボールマシンは随分前に横浜のショップにも置いてあったな。
メゴのビーグルはどうしてもほしくてショップに依頼して購入したっけ。
メゴのフィギュアはほとんど所有してます。
マグネットと鉛筆削りはなぜかカナダから購入。
左ページのビーグルは全部あったな。
スーパーポーザブルは何故にこんな高価に?
オーロラのモデルキットも1960年代ゆえに高価です。
ベアブリック1000%は見たことがありません。
池上遼一のサイン等。
光文社の日本語訳コミック。スパイダーマンの8巻が入手困難。
池上遼一のスパイダーマンは後年、英訳されマーベル社から出版されました。
ほんの一部ですがざっとこんな感じです。
恐らくこれから先、100頁もスパイダーマンが特集(本誌は誌上オークションという特異なものではありましたが)されることはないと思われるのでスパイダーマン推しの人には本当にお薦めの本です。