これはHBの為の描き下ろしなのか?

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先日購入した『SPIDER-GEDDON HANDBOOK』にはスパイダーバース&スパイダーゲドンに登場した実に数多のスパイダーマンたちが登場しています。
東映スパイダーマンも1頁を使って紹介されていますが、そこに描かれているスパイダーマン他のイラストがどうも初見ぽいのです。
東映スパイダーマンのスーツの質感や日本人らしい体型も実にリアルに再現しています。(但しスパイダーマン・スーツアクターの古賀弘文さんは筋肉質だがもっと華奢な感じではある。)

そしてお約束の〝上履き〟はここでもしっかりと描かれています
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キャラクター名が書かれコラージュされているところは東映スパイダーマンのオープニング・タイトル映像(画像下)を髣髴とさせます。
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頁全体はこんな感じ。
ヒストリーや戦闘能力等様々な情報が記載されていますが、職業の項にはモトクロスレーサーは勿論なんですが、〝カメラマン・アシスタント〟までご丁寧に書いてあります
そしてもっとも特筆すべきは親族の項目。
なんと第8話劇中に一度だけ登場した山城拓也の祖先(江戸時代)も記述してありました!
何度も東映スパイダーマンDVDを鑑賞し、研究しているのがわかりますね。
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第8話 「世にも不思議な昔ばなし 呪いの猫塚」 より







●SPIDER-GEDDON HANDBOOK
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【表1】PS4版「Marvel’s Spider-Man」がメイン。

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【表4】レオパルドンの顔がわずかに・・・。

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マルチバースのスパイダーマン107人の紹介ページ等かなり盛りだくさんの内容。翻訳版が欲しい。

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