マーベル・ファクト・ファイル10~14号

【2018年9月30日(日)】
●週刊マーベル・ファクト・ファイル 第14号
画像
画像
今週号は世界でもっとも有名な傭兵といわれているシルバー・セーブル。
シルバー・セーブルといえばベノムに続いてスパイダーマンのスピンオフ第二弾映画が決定していて、こちらのほうも非常に楽しみであります。


画像
初登場は『アメイジング・スパイダーマン265号』』(1985年6月)。
【作】トム・デファルコ、【画】ロン・フレンツ。
スパイダーマンとの初対面も果たしています。
画像



その後、シルバー・セーブルはスパイダーマン関連各誌、単独誌等に数多く登場し、様々なアーティストにより描かれています。
今回はスパイダーマンのメイン誌であるアメイジング誌での登場シーンを掲載してみました。

画像
『アメイジング・スパイダーマン280号』(1986年9月)
【画】ブルット・ブリーディング


画像
『アメイジング・スパイダーマン301号』(1988年6月)
【画】トッド・マクファーレン


画像
『アメイジング・スパイダーマン407号』(1996年1月)
【画】マーク・バグリー


画像
『アメイジング・スパイダーマン679号』(2012年4月)
【画】ハンベルト・ラモス


画像
『アメイジング・スパイダーマン687号』(2012年8月)
【画】ステファノ・カゼッリ


画像
『アメイジング・スパイダーマンvol.4 25号』(2017年5月)
【画】スチュアート・イモナン



●アメイジング・スパイダーマン カバー
シルバー・セーブルが登場しているアメスパ誌のカバー。
画像
画像左上より、
『アメイジング・スパイダーマン279号』(1986年8月)
『アメイジング・スパイダーマン321号』(1989年10月)
『アメイジング・スパイダーマン685号』(2012年7月)
『アメイジング・スパイダーマンvol.4 26号』(2017年6月)




●トレーディングカード
所有のトレカから何枚かご紹介。
画像
1992年 マーベル・マスターピース


画像
1994年 マーベル・マスターピース


画像
1996年 マーベル・マスターピース


画像
1998年 マーベル・クリエーターズ・コレクション 


その他色々。
画像




【CONTENTS】
●アベンジャーズ
②WM-01 ジェームズ・ローズ ウォーマシン
②WM-02 ウォーマシン・マークⅡ
●X-メン
①XR-14 X-メン X-トリーム       
       X-メン 拡大された実践チーム
②EF-02 エマ・フロスト サバイバー
③BA-01 キラー・セントネル バスチオン
●ファンタスティック・フォー
②HT-01 ジョニー・ストーム ヒューマン・トーチ
④SU-01 モールマンの王国 地底世界
●スパイダーマン
①ST-04 スパイダーマン年表:1990年代
②SL-01 シルバー・サブリノーバ シルバーセーブル
●マーベルナイツ
③KP-02 強さと能力:キングピン 超ヘビー級
③CM-01 コーネル・ストークス コットンマウス
●コズミック
②GG-01 アース691 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
●リアルマーベル
②JL-01 アーティスト:ジム・リー
④CS-02 スパイダーマン初登場!





【2018年9月23日(日)】
●週刊マーベル・ファクト・ファイル 第13号
画像
画像
今週号のリアルマーベルのアーティストはスパイダーマンの作画などでおなじみの重鎮、ジョン・ロミータ・シニア。
スティーブ・ディッコから引き継いだロミータの描くスパイダーマンはディッコに比べやや筋肉がつきどことなく親しみやすさがあり、彼はスパイダーマンの人気を不動のものにした最大の功労者の一人です。

そんな彼の作品集が1996年に刊行されています。
『ザ・アート・オブ・ジョン・ロミータ』は96頁ハードカバー。オールカラーで数々の貴重な作品(スケッチ画、デザイン画等多数収録)が見ることができます。
画像


スパイダーマンのキャラクター達に囲まれたセルフポートレートは1969年の作品。
画像


マーベルで初めて割り当てられた仕事は『ストレンジ・テイルズ4号』(1951年12月)に掲載されたSF作品「IT!」
画像


最初に手掛けたヒーローものはスパイダーマンではなくキャプテン・アメリカ。
画像上がオリジナルスケッチで下が『キャプテン・アメリカ 77号』(1954年7月)のカバー。
画像


メリー・ジェーンの登場はマーベル史に残る象徴的なシーン。そのMJの貴重なカラースケッチも掲載されています。
画像



【CONTENTS】
●アベンジャーズ
②WA-01 ウエストコースト・アベンジャーズ
●X-メン
①XR-13 暴かれたX-メン       
       X-メン 実践チーム
②CY-01 スコット・サマーズ サイクロップス
②CY-02 サイクロップスのバイザー
②CY-03 サマーズ一家
●ファンタスティック・フォー
③FR-01 フライトフル・フォー
●スパイダーマン
①ST-03 スパイダーマン年表:1980年代
②BC-01 フェリシア・ハーディ ブラックキャット
③DO-01 ドクター・オクトパス
③CD-01 ドナルド・クレンデノン カーディナル
●マーベルナイツ
②WE-01 ジャック・ラッセル ウェアウルフ
②HO-01 ハワード・ザ・ダック
●コズミック
①WA-01 エイリアンファイル ウォッチャーズ
●リアルマーベル
②JR-01 アーティスト:ジョン・ロミータ・シニア





【2018年9月13日(木)】
●週刊マーベル・ファクト・ファイル 第12号
画像
画像
今週号のヴィランはジャック。ジャッカルではなくジャックです
このジャック、ジャッカルと同じコスチュームを着用しているので見た目はほとんど同じ。ただし身長は1mしかないそう。

コスチュームの中身はジャッカルがパーカーのクローンを作ろうとした時の不完全版クローン。
なので顔は傷があるもののピーターそのまま。
『アメイジング・スパイダーマン399号(1995年3月)』より。
画像


初登場は『ウェブ・オブ・スパイダーマン122号(1995年3月)』
画像


『ウェブ・オブ・スパイダーマン123号(1995年4月)』でジャッカルの作製したデータをベン・ライリーに渡すのをジャッカルに見つかり殺害される。(ジャッカルは人差し指を押さえた。すると、ジャックの体内にある自爆装置が発動し彼の身体は液体化し死亡した)
画像



【CONTENTS】
●アベンジャーズ
②HP-04 ハンク・ビム:コスチュームの進化と派生型
④AM-02 アベンジャーズ・マンション 地下
●X-メン
①XR-12 X-メン サイクロップスの「死」後
       X-メン ジェノーシャ介入
③DA-01 ウルヴァリンの息子 ダケン
●ファンタスティック・フォー
②HT-02 強さと能力 燃え上がれ、ジョニー!
②TI-03 シングvs.ハルク ファイトクラブ
●スパイダーマン
①ST-02 スパイダーマン年表:1970年代
②JJ-03 J・ジョナ・ジェイムソン ニューヨーク市長!
③JK-01 スパイダーマンのクローン ジャック
●マーベルナイツ
②PU-02 パニッシャー 殺しの特訓
③JS-01 殺し屋の顔 ジグソウ
●コズミック
③GA-01 すべてを喰らい尽くすもの ギャラクタス
③TE-01 ギャラクタスのヘラルド テラックス
●リアルマーベル
④CX-02 デイズ・オブ・フューチャー・パスト




【2018年9月5日(水)】
●週刊マーベル・ファクト・ファイル 第11号
画像
画像
今号から5回にわたりスパイダーマンの年表が紹介されます。
結構細かいところまで記載されていて、しかも画像が豊富なので見ていて楽しいし、勿論勉強になります


11号にはステッカーが付属(画像下左)、早速貼ってみた(画像下右)。
画像



【CONTENTS】
●アベンジャーズ
②HE-01 オリンポスの獅子 ハーキュリーズ
②HK-04 ハルク マエストロ
③LE-01 リーダーの出現
④AM-01 アベンジャーズ・マンション
●X-メン
①XR-11 X-メン エクスカリバーの合流/
       X-フォース ウィズダムのチーム
②EF-01 ホワイトクィーン エマ・フロスト
②MC-01 セシリー・キンケイド マーキュリー
●ファンタスティック・フォー
②IW-02 強さと能力 インビジブル・ウーマン
●スパイダーマン
①ST-01 スパイダーマン年表:1960年代
②SC-01 ベン・ライリー スカーレット・スパイダー
●マーベルナイツ
②MK-02 ムーンナイトの狂気
●コズミック
②GG-02 スター・ロードが率いるガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
④TW-01 アース-928:西暦2099年
●リアルマーベル
②PD-01 作家:ピーター・デイビッド





【2018年8月31日(金)】
●週刊マーベル・ファクト・ファイル 第10号
画像
画像
今週号のヴィランはカーネイジ。1993年当時のレギュラー4誌とアンリミテッド誌を含む5誌上(14話)において繰り広げられたエピソード、マキシマム・カーネイジが紹介されています。
正体であるクレタス・キャサディは両親をも殺害したといわれる極悪の連続殺人鬼。
そんなカーネイジがシュリークやデモゴブリンらと手を組んでマンハッタンで大殺戮を引き起こしました。


下画像はマキシマム・カーネイジ終了後に刊行された、カーネイジ関連では珍しいワンショット2冊。こちらの内容の方がよりカーネイジの残虐さがリアルに描かれていて、個人的にはもっともカーネイジらしい作品じゃないかと思っています。
画像
画像
     CARNAGE Mind Bomb #1(1995年2月号)


画像
画像
   CARNAGE It’s A Wonderful Life(1996年10月号)


ところで今号で10号目です。画像は10冊分を収録したバインダーの状態。
やはり10冊が限界のようです
画像



【CONTENTS】
●アベンジャーズ
②HA-01 クリント・バートン ホークアイ
②IL-01 イルミナティ
●X-メン
①XR-10 X-メン 地球を拠点としたチーム
       X-メン ロスト・イン・スペース
②CB-01 ブライアン・ブラドック キャプテン・ブリテン
②WV-17 PART2:ウルヴァリンとX-メン
●ファンタスティック・フォー
①FT-05 ファンタスティック・フォー年表:2000年代
③DO-01 鎧をまとった独裁者 ドクター・ドゥーム
③DO-02 ドクター・ドゥームのアーマー
●スパイダーマン
③CA-02 カーネイジ:マキシマム・カーネイジ
●マーベルナイツ
②HE-01 ヒーローズ・フォー・ハイヤー
③ME-01 誰もが知る悪魔 メフィスト
●コズミック
②SI-01 ノリン・ラッド シルバー・サーファー
④NZ-01 反物質の次元:ネガティブ・ゾーン
●リアルマーベル
④CA-01 アベンジャーズ再結成!

この記事へのトラックバック